イベント情報すべて2024年07月06日絵馬提灯特別展示2024

<今回の特別展示について>

高知では、各地で神社の夏祭礼の際に絵金やその弟子たちの描いた芝居絵屏風が飾られます。絵金派アートギャラリーでは、この夏祭礼の時期にあわせて、特別展示を開催します。展示するのは、浄瑠璃「釜淵双級巴(かまがぶちふたつどもえ)」を題材とした絵馬提灯。大盗賊・石川五右衛門の一生を描いた芝居です。
 絵馬提灯も芝居絵屏風と同様に、神社の夏祭りの夜に飾られました。本作は、絵金が描いた作品としては最多を誇る25枚(うち1枚欠失で現存は24枚)の大作です。
 五右衛門の壮絶な人生模様を、絵金の独特な表現でお楽しみください。

 

< 絵馬提灯とは?>

芝居絵屏風と同じく神社の夏祭りの夜に飾られたもので、箱型の木枠に和紙を貼り、中に入れたろうそくの光で鑑賞します。ろうそくの揺れる光で見る絵馬提灯は、宵祭りの雰囲気をさらに盛り上げます。

・10分ごとに照明が暗くなったり、明るくなったり、当時の宵祭りの雰囲気を再現

・お手持ちのスマートフォンで音声解説

▽昨年の展示風景(左:通常の明るさ 右:宵祭りを再現した照明)

 

<主要展示作品>

・釜淵双級巴(かまがふちふたつどもえ) (全24枚)

歌舞伎好きはおなじみの盗賊・石川五右衛門が主人公。
元文2(1737)年 初演の人形浄瑠璃を描いたもので、五右衛門がうけた刑にちなみ、釜風呂を「五右衛門風呂」というように、処刑場面がクライマックスです。現存する絵金筆の絵馬提灯は、一番多いもので12枚揃いの作品でしたが、今回発表する作品は24枚揃いで、もっとも多い連作となります。

 

 

絵馬提灯特別展示2024
開催日 2024年7月6日~2024年9月1日
開催時間 10:00~18:00(入館チケット販売は17:30まで)
開催場所 アクトミュージアム 高知県香南市野市町大谷928番地1号
主催者名 アクトミュージアム
連絡先 0887-56-1501